1301409944**wikireader

http://wikireader.jp/

http://koress.jp/2010/02/wikipediawikireader_1.html

・元Appleのデザイナーによるプロダクトデザイン。
最近ではChumbyをデザインしたThomas Meyerhoffer氏が担当

・ハック上等!ギークにとってWikiReaderはとんでもない端末!
それは、なんとこのハードウェア、ソースコードがすべて公開されている、
いわゆる「オープンソースハードウェア」なのです。
→githubで公開している。
http://github.com/wikireader/wikireader

なので、例えばこの人は英語版しかなかった時点で日本語版ファームを公開してる
http://koress.jp/2010/03/wikireader66.html

・乾電池で一年間のバッテリー性能
・コンテンツを自由に入れ替え可能っぽいので、単なる電子書籍ビューア、テキストビューアとしての可能性はどうだろう。
青空文庫アンサイクロペディアのオフライン版は割と簡単に実現できそうな感じがする。
自分のはてなダイアリー全記事をまとめて携帯したり、
はてなブックマークオフライン版みたいなのを作ることができたら
暇つぶし端末として面白いかもしれない。

html階層構造をepub化

wget -r したhtmlをPDFやepub変換したくて調べたら
calibreのweb2disk、ebook-convertで一括変換できるみたい。
"--input-encoding=Shift-JIS"などで文字コードを指定すると文字化けが減るはず。

calibre - E-book management
web2disk — calibre User Manual
ebook-convert — calibre User Manual
Automatic Webblog conversion to epub by Calibre
2011-03-08 - きちめも

calibreは他にもpythonで色々と遊べそうだ。
Lambda the Ultimate を Kindle で読む - 言語ゲーム

memo 編集不可のPDFファイルから本文をコピーする方法

編集不可のPDFファイルから本文をコピーする方法を教えてくださ.. - 人力検索はてな
Brava Reader - 無料で使えるPDF、TIFF、XPS、JPEG、CSF対応ビューア
保護されたPDFの保護を解除する? [ MacやWindowsの話 ]

PDFの保護解除をした
諸々の事情があってPDFの保護解除をした。印刷とかは許可されているけれど開くのにパスワードがいるタイプ。パスワードは分かっているけれどいちいち入れるのめんどいので。

一番簡単な方法はMacのプレビュー.appで開いて、別名で保存すればすぐ終わる。ただ、プレビュー.appでなぜか開けないけどAdobe Readerでは開ける、壊れてるとも言えないファイルがあったので、面倒くさかった。MacのAdobe Readerではどうにもならなそうだったので、諦めてWindowsでやった。

Windowsだと、PDFを吐いてくれる仮想プリンターを入れて、PDFビューワーのメニューから印刷すればいい。最初はPDFCreatorを入れてみたのだけれど、デスクトップマシンの環境だとDell Resource CD入れろとかでできて、探すのめんどいし先に進めなかったので諦めた。次にCute PDF Writerを入れてみたら、うまく動いたようだったけれどAdobe Readerから出力してみてもエラーメッセージのテキストが入ったPDFが出力されただけだった。Adobe Readerが悪いのかと思ってFoxit Readerから出力してみたらなぜかうまくいった。

http://oquno.com/log/eid2359.html

chainlpで画像分割&オーバーラップ

【半分個】
デフォルトでは、配置後ページの縦横比と、元データの縦横比が一致しない場合、50%ずつ画像を分割して配置します。
設定パラメタとして、前半と後半のパーセンテージを変更できますので、中心がズレている場合や、
オーバーラップして配置したい場合は、「半分個−前半」と「半分個−後半」のパラメタを変更して下さい。

http://pdffreesoft.gjpw.net/Entry/42/

電子書籍リーダーで、大きなレイアウトの画像を細かく区切って読みたい場合に
1 左右分割
2 上下分割かつオーバラップ
で読みやすくなるか今度試してみよう。

Sony Readerの歴史

Sony Readerは2011年2月時点での世間の評価は
「ハードは優秀だがソフトウェア・コンテンツ整備面が不評。所有者は自炊など運用でカバーするべき」
というような意見が多いように思う。「発売したばかりのE Ink端末なのだから、今後に期待する」という意見もある。kindleipadの影響で「電子書籍元年」などと言われ電子書籍に対しての業界全体での期待は高いのだが、ここでsonyの過去の実績を振り返ってみると

LIBRIe - Wikipedia
Sony LIBRIé EBR-1000EP - Wikipedia, the free encyclopedia
ソニー・リーダー - Wikipedia
Sony Reader - Wikipedia, the free encyclopedia

  • 2004年4月 LIBRIe(E Ink電子書籍端末)発売。コンテンツマーケットはレンタル本のみ。
  • 2006年9月 姉妹機Sony Reader発売。
  • 2008年 Sony Readerヨーロッパでも発売開始。
  • 2010年12月 Sony Reader日本で発売

となっている。
Sony Reader出荷から既に4年以上が経過しており欧米圏での実績は十分である。
コンテンツストアについては、米国のそれは所有者のローカル図書館と連携するなど、それなりらしいが日本国内のものは評価が低い。歴史(6年以上)的に今後も期待できない。
ソフトウェアについては、おそらく北米仕様を日本向けにローカライズしたのみなのではないか。北米版と共通の基本仕様については実績(4年以上)を考慮すると大幅なブラッシュアップは期待できない。
「テキストの縦書き表示も不可能」という仕様からして日本国内モデル向けのカスタマイズの充実も期待できない。

以上からして、Sony Readerユーザーの中には「初物なので今後に期待する」という人もいるが、
今出来ることを考えたほうが良いように思う。自炊とか。