ドルビーデジタルとDTSの差異

http://www2u.biglobe.ne.jp/~ryu_1/er_dvd/dts_dd.htm

DOLBY DIGITAL

 ドルビーラボラトリーズ社が開発した音声圧縮技術。従来から使われていたドルビープロロジックサラウンドもここ開発。高圧縮(約1/10)で5.1chを実現する。
 高圧縮なので、低圧縮のDTSよりはデータ量を食わないがデコードの際の情報量が少ない(つまりDTSより音質が悪いといえる)。DVD標準音声なのでほとんどのプレイヤーで信号出力でき(この場合別途デコーダが必要)、多くのプレイヤーでデコードできる。


DTS

 デジタルシアターシステムズ社の開発した音声圧縮技術。低圧縮(約1/4)なのでデコードの際の情報量が多く高音質が期待できるが、コスト面、容量面では割高になる。
 DVDのオプション音声なので多くの初期のプレイヤーが信号出力や、デコードができない(この場合デコーダ、対応プレイヤー、対応ソフトが必要 (無くてもDTS音声を使わず見ることはだいたいのソフトで可能)だが最近の新機種ではほとんど対応している。

だそうです。

それから、DVS(Dolby Virtual Speakerテクノロジー)は2本のスピーカで5.1chのバーチャルサランドを実現するスンバラシー技術です。対応製品リストが知りたいところです。