C-JDBC

JDBCRecoveryLogの設定に悩む。
まず、サンプルのraidb1の設定だとraid1なんだけどリカバリログの接続先がリアルDB1単体になっているので、この構成でリアルDB2を落とすとその後復旧できないと思う。バーチャルDBがノンストップでもホットリカバリ?ができない。

じゃあ、リカバリログ接続にバーチャルDBとして自分自身を接続すればいいのではないかと思うが、起動時の接続チェックで自分自身が起動中のため接続できないんですね。これはC-JDBCの内部で何とかして欲しい。
となるとWEB+DB PRESS vol.18 の例にならい構成すると
DBコントローラ2つにバックエンドDB3つ、という構成になるんですね。5つかよ!まぁこれは論理の数なんで、フロント+バックエンド構成x2でなんとかいけるんではないかと思っているのだが・・・。


また、更にリカバリログ用のコントローラーを2台用意してやる、という構成にするという話も記載されているがそれじゃ最低構成でも何台必要なんでしょうか。


小規模・中規模でのHAクラスタ構成だとwebサーバ2台+DBサーバ2台、フロントがロードバランサという構成以上のコストはかけられないケースが多いと思うので、DBサーバ2台でなんとかC-JDBCを動かせるようにしたいのだが・・・。

この問題さえ解決すればC-JDBCはリカバリ後のデータ整合性合わせを自動で行ってくれるのですんばらしいミドルウェアになる!


しかしドキュメントの「6.4.1. Using checkpoints」にはなんの記載もないし、v1だからって完成されているわけでもないんだよねー。しばらく様子見か?