WMI練り歩き

scriptomatic.hta っつーのが中々オモロい。
WMIをウォークスルーするスクリプトを生成してすぐ実行できる。

・Clipy
ウィンドウ内のキャプションとか一気にコピーできる。便利。

・DynamicWrapper
rundll32で直接DLLの関数を呼び出すようにDynamicWrapperというのでWSHから直DLL叩きとかできるらしい。当方UNIX屋なんでプロセス制御といったらパイプ・ソケット・RPCとかなんで、こーゆーの結構新鮮です。win32api使いからしたら常識なんだろうけど。

dynacall=createObject("DynamicWrapper")
dynacall.register('user32.dll'

DynamicWrapperの関数引数登録の規約ドキュメントは、なぜかDmonkeyにありました。たぶんWSHで使えるものと同じでしょう。
・DynaCall register
http://cvs.sourceforge.jp/cgi-bin/viewcvs.cgi/dmonkey/help/dmonkeydoc.html?rev=1.23#id6did37

・Winspector
ツールとしてはクラス名から各種ウィンドウ内のオブジェクトを検索できるWinspectorというのでウィンドウのinspectが出来る。spy++みたいな。

・windowsで外部プロセスの操作
は以下の手順で行うんだってさ。C++でこーゆーのやろうとするとサンプルコード読むだけで気が遠くなりますが、WSHなどスクリプト言語で試せるなら やってみようかという気になりますね。
「操作するアプリケーションが決まっているなら
FindwindowやFindwindowEXなどでウィンドウハンドル
を取得して後はSendMessageを使えばイイでしょう。PostMessageとか」